| 仰角ローテ―ターKR-500のポテンションメーター交換 (2026/06/04) |
KR-500の仰角調整用ポテンショメータが不安定になったため、アンテナを下げざるを得ませんでした。
昨年10月に新品のポテンショメータに交換しましたが、巻線の品質が悪く、抵抗値が大きく変動してしまいました。
ChatGPTに相談した後、ShopeeでAS5600磁気エンコーダ角度センサーとESP32-C3SuperMini CPUモジュールを注文し、
独自のソフトウェア開発に着手しました。
しかし、ChatGPTから、磁石の位置合わせには非常に厳しい要件があると警告されました。
磁石とセンサー間のギャップは1~3mm以内、かつ磁石が中心からずれていてはならないとのことです。
さらに別の問題が発生しました。KR-500の内蔵11Vトランスは、メーター本体を駆動するのに十分な容量しかありません。
ESP32-C3を接続すると電圧が低下し、システムが不安定になってしまいました。
そこで、26Vのモーター電源をそのまま使用し、LM2596 DC-DCコンバータで5Vに降圧することにしました。
テストのために、従来の線形レギュレータを使って26Vラインから5Vを生成しようと試みましたが、電力損失と発熱が大きすぎると指摘されました。
その後、配線ミスでKR-500回路内の470μF 16V電解コンデンサを激しく爆発させてしまいました。
幸いにも、使用していない事にした回路だったので、重要な部品は損傷しませんでした。
電解コンデンサが爆発するのを目の当たりにしたのは初めてでした。
ものすごい爆発音とともに煙が上がり、綿のような物質が辺り一面に飛び散りました! |
仰角ローテ―ター修理の為にアンテナを降ろすロズマー君
彼には作業費500ペソを渡しました
500ペソはOamizでの1日の最低賃金に相当します
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ポテンションメーターを分解すると低角度の部分の巻き線が不規則になっており指示値が飛ぶという現象になっていました
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ChatGPTと相談したところ
AS5600磁気エンコーダ角度センサーとESP32-C3 CPUモジュールでポテンションメーターの変わりが出来るという事でした
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ポテンションメーターの軸中心に取り付けた磁石
磁石とAS5600のセンサーの間隔は1mmから3mmという事で微妙な調整が必要です。
塩ビ水道管を切ってスペーサーにしましたがまだギャップが広すぎるという事で2.5mm短くしたスペーサーを作り直しました
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クリックで大きなサイズの回路図の表示
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KiCADで書いたパターン
JLCPCBへオーダーして最低枚数5枚で$4
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最初は1番端子から5Vを基板へ供給するつもりでした
しかしESP32-C3 SuperMiniを接続すると電圧降下を起こしてしまいCPUの動作電圧3.3Vを下回ってしまいます
赤で囲った回路が悪いのかと思い3端子レギュレター7805を入れても同じ
調べた結果トランスの11Vはメーター駆動だけの電流容量しかないことが判明
結局赤枠で囲った部分はスルーして1番端子に5Vを供給して
ESP32-C3のPWM出力をCRフィルターを通してOPアンプにいれてその出力を2番端子にいれてメーター表示にします
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そこでモーター駆動用の28Vタップから電源を取り5Vに落とすことにしました
モーターのON/OFFに伴うノイズでESP32-C3が誤動作する事はないのか
ChatGPTに何度も確認しましたが1000uF程のコンデンサーを入れれば大丈夫だとの事でした
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かかった費用
赤字は未入荷 |
| 項目 |
型番 |
ペソ |
円 |
備考 |
| 防水BOX |
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243Pesos |
644円 |
100x68x50mm |
| CPU |
ESP32-C3 SuperMini |
218Pesos |
577円 |
Wifi付きのマイクロCPU |
| センサー |
AS5600 |
89Pesos |
236円 |
magnetic encoder |
| DC-DCコンバーター |
LM2596 |
150Pesos |
398円 |
26V(整流後でDC36V)から5Vを作る |
| 3端子レギュレター |
ASM1117 |
250Pesos |
663円 |
5Vから3.3Vを作る 2個パック |
| OPアンプ |
MCP6002 |
168Pesos |
445円 |
10個パック |
| 基板 |
|
$4.0 |
600円 |
JLCPCBへオーダー |
| 合計 |
1,176Pesos |
3,563円 |
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| 2026年06月03日 2026年06月04日 |