JI1FGX/DU9 フィリピンミンダナオ島 アマチュア無線日記 IOTA OC-130
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KENWOOD オートアンテナチューナーAT-300をYAESUの無線機で使う (2026/03/10)
2016年の落雷でことごとく壊れた無線機関係で唯一生き残ったKENWOOD オートアンテナチューナーAT-300
アンテナも同軸も繋いでいない状態で外壁に設置してあったので雷の被害を免れました

古いAT-300ですが中を見たら綺麗なままで電源を入れたらリレーが動き、雷の被害が無かったことが分かりました
ところがKENWOODのTS-480SATは雷で壊れて繋ぐ無線機が有りません
 そこでYAESUの無線機に繋ぐためのインターフェースをATMEGA32U4で作ることにしました

仕様
 チューニングスイッチを押すとチューニングを開始
 YAESUの無線機にCATコマンドMD0とPCを送り現在のモードと出力を取得
 CATコマンドMD03とPC010でモードをCWに出力を10Wに設定
 出力が10Wになったのを確認
 CATコマンドTX1を送り、信号線TSをLowにしてチューニング開始
 信号線TTを監視してチューニング終了を検知
 チューニング終了はまた15秒のタイムアウトでCATコマンドTX0を送り無線機を受信に切り替え
 CATコマンドMDとPCを送りモードを出力を元に戻す

AT-300の制御線はTSとTTの2本
それにしてもこの様なマニュアルは英文の物だけがインターネット上に有ります
日本のメーカーなのに日本語のドキュメントは無し
 Arduinoでプログラムを書いてブレットボードで動作チェック
無線機に繋ぐためのTYPE-C to TYPE-Bケーブルを注文中なのでCATコマンドの実機テストは未だ行っていません
YAESUの無線機全機種に対応するためにLCD 16×2(LCD1602)とI2Cインターフェースも注文
しかしYAESUの殆どの機種は全て同じコマンドでこのLCDは不要である事が判明
他の無線機メーカーにも対応させるかな
 
プログラムの書き出し部分
 // ------------------------------------------------------------
// AT-300 チューナー制御テストプログラム
// ATmega32U4
//
// SWを押す → TSをON → AT-300がTTをLOWにする
// → チューニング → TTがHIGHに戻る → 2秒待って終了
//
// 異常時
// ・30秒以内にTTがLOWにならない → ERROR
// ・TTが15秒以上LOWのまま → ERROR
//
// ERROR時はLED点滅
// ------------------------------------------------------------
#include "cat.h"
#include "lcd.h"
#include "rig.h"
#include <EEPROM.h>
#define LONG_PRESS 1500 // 1.5秒
#define EEPROM_RIG_ADDR 0
int currentRig = 0;

// ------------------------------
// ピン定義
// ------------------------------
const int pinDISP = 8; // LED表示用
const int pinTS = 9; // AT-300 TS信号(チューニング開始)
const int pinRIG = 4; // RIG選択SW ←追加
const int pinTT = 3; // AT-300 TT信号(チューニング状態)
const int pinSW = 2; // チューニング開始スイッチ

// ------------------------------
// ステートマシン状態
// ------------------------------
enum STATE {
IDLE, // 待機状態
REQUEST, // チューニング開始待ち
TUNING, // チューニング中
HOLD, // チューニング終了後待機
ERROR // エラー状態
};

STATE state = IDLE; // 初期状態は待機
 
 おそらくICOM AH-750とAH-4でも動作可能だと思います
もし試してみたい方にはソースコードをお送りします
2026年03月07日 2026年03月10日